給食室乳幼児期は、基本的な食習慣がつくられる大切な時期です。規則正しい食習慣を身に付け、食の大切さを学ぶことは、身体と心の発達・自立の面でもとても重要です。生涯を通して健康に生きる身体をつくるためにも、当園は「食」を大切にしています。
加工食品や化学調味料の使用は極力控え、手作りを基本としています。
・カレーライス，ハヤシライス，シチューなどは市販のルウではなく、手作りしています。
・出汁は全て天然素材（主にかつお節、昆布）からとっています。
・サラダのドレッシングなども既製品ではなく、手作りしています。
和食の出汁は脂肪分が少なく、旨味があるので調味料を控えておいしく仕上げることができます。
当園の給食では、出汁の素、コンソメなどは一切使用せず、天然素材で出汁をとり、素材本来の味を生かして引き出す和食中心の献立にしています。
・料理の彩はもちろん、野菜の種類も多くなるように献立を工夫しています。
・旬の食材も取り入れています。
・離乳食は個人差があるので、ご家庭と連携をとりながら、一人ひとりの様子や体調に応じて個別に対応します。
・健全な味覚形成・健康のためにも、調味料はほとんど使用せず、出汁と素材の味を存分に生かしています。
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